政治について、
まわりのひとに聞いてみると、さまざまな声が返ってきます。
じぶんには関係ないことのように思える。
どうやって参加したらいいのかわからない。
政治のことを話すと、気まずい雰囲気が流れる。
政治家がわたしたちに何をしてくれるかわからない。
生活が忙しくてそれどころではない。
政治は、
わたしたちの生活や未来と直接つながっています。
けれども、いま、多くのひとが、政治に距離を感じているようです。
政治に参加する、
そのいちばんの近道は「投票」に行くことです。
「投票」こそが、じぶんの声を伝える第一歩なのです。
VOICE PROJECTは、
ひとりひとりの「声」で、
より良い未来をつくっていきたいという
願いから生まれました。
VOICE PROJECTのこれまで
VOICE PROJECTは、2021年の衆議院議員選挙のすこし前、
2021年10月16日にYouTubeに投稿したひとつの動画がはじまりです。
日本の選挙投票率は、約5割と低い水準にあり、
世界的に見ても政治への関心があまり高いとは言えない状況が続いていました。
この現状に向けて、なにかできることはないかと、
俳優やミュージシャンのみなさんといっしょに、
「投票」を呼びかけるメッセージ動画を発信しました。
「投票」に行くことで、わたしたちは自然と「政治」のことを意識するようになる。
それが民主主義の土台となり、政治やわたしたちの生活に関わる重要なことを、
もっと気軽に話し合える世の中になれば……という願いをこめた動画でした。
結果、SNSなどを中心に大きな反響をいただくことができました。
同時に、まだまだ上がらない投票率や、閉塞感をおぼえることが多い社会に向けて、
この活動を継続的に行い、アプローチを続けていきたいと考えています。
このプロジェクトを
継続するために
VOICE PROJECTは、有志による市民活動としてはじまりました。
なんの後ろ盾もなく、費用もすべて自分たちで賄って活動してきました。
2022年も、新たな出演者のみなさんと新たなコンテンツを制作するなど、
よりステップアップした活動を企画しています。
けれど、その活動と制作には一定の費用と時間がかかり、
いままでのように自分たちだけで賄っていくと、
スタッフの仕事や生計が大きく圧迫され、継続できないものになってしまいます。
2022年も、そしてこれからも、継続して活動していくために、
クラウドファンディングを通じてご支援いただきたいという考えにいたりました。
特定の政治団体を
応援することはありません
わたしたちは「投票」への呼びかけを通し、
多くの方の政治参加を後押ししたいと考えていますが、
政治的な方向性を主張するものではなく、
できるだけ中立的な立場から「投票」を呼びかけています。
「投票」を通して、それぞれが自由に政治を考え、対話していくことが、
民主主義の基本だと考えているからです。
わたしたちスタッフも、それぞれの政治的意見や主張はありながらも、
このプロジェクトとしてはできるだけ中立を意識するように配慮しています。
VOICE PROJECTのこの考えをご理解いただいたうえでのご支援をいただけますと幸いです。
投票率をあげていきましょう
みなさんにお力をいただき、前向きな活動を続けたいと考えています。
すこし特殊なクラウドファンディングですが、ご支援を切にお待ちしております。
どうかよろしくお願い申しあげます。